ご本人らしい自然な遺影写真が一番いい。
遺影写真は、お葬式の時だけの物ではありません。
葬儀が終わった後もズーと飾って、家族を見守ってくれます。
威厳のある顔やスマした顔などではなく、笑顔が一番です。
時代や地域によっては、「昔からの紋付や礼服でなければならない。」と言う方もまだいらっしゃるかもしれません。
しかし、せっかくご自宅に戻り、ご家族と一緒にすごされる訳ですから、(位牌や写真になていますが)
笑顔でご本人らしい服装でリラックスされたお姿の方が残されたご家族にとってもいい事だと思います。
ご遺影を見て在りし日の楽しかった事、辛かったことなど思い出が蘇るとき、
笑顔の写真を見て笑顔で返す事が亡くなられた方への供養にもなるかもしれません。
自然な遺影にするために
何も手を加えず背景を消したりするここだけでは、自然な肖像にはなりません。
シワのの一つ一つに豊かな表情の意味があります。
いらないシワ、いらないシミなどは当然修正致します。
人生の年輪の部分と老いの象徴の部分、それぞれを区別してさりげなく修正をいたします。
口元の微笑みを加える事で印象もかなり違った物になります。
あくまでも、さりげなく比べてみないと気づかれないように
肖像画は何も無いキャンバスにご本人の特徴を捉えて描き進みます。
当然、いらない物は描き込みしません。
ですから、写真でもいらない物は消して、印象を決める微笑みや目力を加えていきます。
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